竹韻社案内
初代社主の初見宗郷は、1912年に生まれ、中学1年の時に、従兄が勇壮な早速、従兄から手ほどきを受けたのが尺八を始める動機であった。中学3年、下館の渡辺充堂師に師事し、その後川瀬順輔師師事しました。永年、琴古流尺八竹友社の傘下の組織として活動してきたが、1977年に袂を分かれ、1977年8月に琴古流尺八竹韻社が設立されました。下記の趣旨の基に、初代社主に初見宗郷が就任し、当社独自の芸域を切り開き、確固不動のものを完成し、琴古流尺八の興隆発展を期せばならない重大の使命と責任を背負ったと述べています。
◇竹韻社設立趣旨
【会員とともに、精神面の修養と、吹奏・合奏などの技術面の錬磨に懸命に努力 精進を
◇主な年表
1947年3月 琴古流尺八竹友社門人、尺八教室開軒
1956年3月 竹游会設立
1977年8月 琴古流尺八竹韻社設立、初代社主 初見宗郷
1978年8月 設立記念演奏会開催
1996年10月 初代社主初見宗郷逝去
1998年9月 二代目初見宗郷襲名
2005年9月 第30回記念演奏会開催
2010年9月 第35回記念演奏会開催
2016年9月 第40回記念演奏会開催予定
続け、としての 悔 いのない演奏を随時公開していく】
